導入事例
千早赤阪村様
村内の施設に省エネ・再エネ設備を導入。
エネルギー使用量を削減し、
環境に配慮した施設へ
所在地 | 大阪府南河内郡千早赤阪村 |
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建物種別 | 公共施設 |
提供サービス | 空調・照明設備更新、自家消費型太陽光発電+余剰FIT |
その他 | 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地方公共団体カーボン・マネジメント強化事業)(環境省) |
竣工 | 2019年3月 |
発電容量 | 複合施設:屋根上 13.86kW 駐車場 67.20kW 保健センター:31.5kW |
CO2削減量 | 96,000kg-CO2 |
ポイント
村内の郷土資料館・保健センター・給食センター・海洋センター・複合施設・介護サービス施設について、ESCO事業による既設照明のLED化や空調設備の省エネ設備更新することで、エネルギー使用量の削減を実現。
さらに保健センター・複合施設への太陽光発電設備の導入や、空調設備にはトップランナー機器※を採用して人感センサーや床温度センサーを駆使、BEMS※によるエネルギー情報管理等により、6施設平均で30%を超える(照明+空調+太陽光:34%)省エネルギー率を実現しました。
環境に配慮した施設へ一新したとともに運用コストの削減にもつながっています。
※トップランナー機器:主として「現在最も省エネ性能が優れている機器」を指す。
※BEMS:Building Energy Management System の略で、建物のエネルギー全般を管理するシステムを指す。